ダート専門無料ブログがお届けする。2021年12月30日(木)の大井10R東京シンデレラマイル(S3・ダ1600m)の追い切り更新ブログとなります。
今回の出走馬は
1.マルカンセンサー 矢野
2.メモリーコウ 真島
3.グロリオーソ 篠谷
4.フクサンローズ 和田
5.サルサレイア 的場文
6.ウワサノシブコ 達城
7.ダノンレジーナ 本橋
8.ヒイナヅキ 岡村建
9.ラインカリーナ 福原
10.ミラバーグマン 笹川
11.ケラススヴィア 森
12.ルイドフィーネ 町田
13.カイカセンゲン 張田昴
14.レイナブローニュ 藤田凌
15.ヴィルトファン 御神本
16.テーオーブルベリー 西
と豪華メンバーとなります。
個人的にはメモリーコウが南関転入初戦でここに登場と楽しみであったりもします。
メモリーコウの場合は下記にリンクを貼っている過去のコラム内容のようにJRA牝馬路線による番組選択や出走除外など随分苦労して来たので報われて欲しい気持ちが大きいです
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
〈凍結防止剤コラム〉
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追い切り注目馬ピックアップ
・1.マルカンセンサー
12/16 大井外回り 良 馬なり
53.1-39.0
12/22 大井外回り 良 一杯
63.2-50.4-37.1
ミストラルウインド(C1)一杯の外を3F併せ馬での同時入線
12/27 大井外回り 良 馬なり
58.3-42.6
最終追い切りは本当にサラッと流した程度だが先週しっかりと併せ馬出来ており、金沢への遠征滞在もあったが状態面は変わらず良さそう。
去年のこのレース2着だったが年齢を感じさせないので状態は良さそう。
・2.メモリーコウ
12/17 大井外回り 重 馬なり
68.1-54.8-40.5
12/21 大井外回り 良 一杯
64.8-49.8-36.5
12/26 大井外回り 良 馬なり
54.5-39.5
まずは大井の馬場に慣らすだけかと思っていたが先週しっかりと強めに負荷を掛けて追い切り好時計をマーク。
そもそも前走の福島民友カップ(L)時は結果こそ残念だったがブログ注目馬指名した位デキは良かったので
(前走出走時個人的な追い切り見解)
除外により更に乗り込まれていたので仕上がってると判断していたので環境が変わったとは言え好調はキープ出来ていると見る。
去年一月のTCK女王盃で3着の実績もあるので大井の砂も大丈夫とは見ている。
期待したい!
・4.フクサンローズ
12/11 浦和調教場 不良 馬なり
57.7-42.1
12/17 浦和調教場 稍重 終い一杯
53.5-39.1
ボナウィーゴ(B1)強めの内を同時入線
12/25 浦和調教場 稍重 一杯
52.0-37.9
JRAから南関転入初戦のトライアルレース2着からの出走で叩いて時計面もグンと良くなった様に見える。
前走時も大井遠征前の中間は浦和本場では無く調教場での追い切りであったが大井を見据えて敢えての調教場での調整と見て良さそう。
最終追い切りとなった12/25の52.0-37.9を見れば仕上がり面はかなり良さそうに見える。
・6.ウワサノシブコ
12/17 浦和調教場 稍重 強め
55.6-40.8
クレウーサ(2歳)強めの内を同時入線
12/24 浦和本場 良 一杯
64.8-48.2-35.8-12.5
タービランス(A1)一杯の内0.4秒遅れ
前走の三里塚賞がメンバー揃ってるとは言えある程度の人気を背負い敗戦したがその時は時計を出した追い切りは一本のみだったがそれを比べて見て見ると今回は随分強めに追い時計面でも数字が付いて来ており状態面はかなり良さそう。
最終追い切りも遅れはとったとは言え併せ馬の相手はこのレース前日のG1の東京大賞典出走のタービランスとの一杯同士の併せ馬であり遅れた分は気にしなくて良いと思う。
〈東京大賞典タービランス追い切り見解こちら〉
www.keibaniki.com
良いデキ、仕上がりに思うので…期待したい!
・11.ケラススヴィア
※参考程度に記載
12/25 浦和調教場 稍重 直線一杯
53.4-39.3
前走のロジータ記念時にも時計を出したのは一本のみで更にその前からのダービーグランプリへの遠征での大敗の事もありかなり状態面を危惧していたが…
(前走ロジータ記念時の追い切りブログで詳しく記載)
www.keibaniki.com
前走で陣営はケアに努めたニュアンスのコメントを出して敗戦、今回も時計を出した追い切りも直線一杯の割にはこの馬としてはやや物足りない終い一杯の時計で今回も状態面は個人的には疑問視している。
出走がオーナー主導なのか厩舎主導なのかは不明だが今年の南関二冠牝馬、関東オークスも2着で後一歩で南関牝馬三冠に手が届いただけの器の馬なので少し心配に思うのが私の正直な考えであるが…。
追い切りと競馬は違うとは言え…果たしてどうか?
・13.カイカセンゲン
12/25 外厩坂路 強め
38.2-24.7-12.2
今回も外厩のミッドウェイFからの直行と見るので詳しい中間はわからないが前走勝利のロジータ記念時と同じ位時計は出して来ているので状態は良さそうには見える。
(前走ロジータ記念追い切り更新こちらから)
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陣営も前走後はここへ向けて乗り込んで来たと前向きなコメントしているのである程度のデキにはありそう。
(もう少し中間の状況がわかれば後に追記したいとは思うが外厩の中での情報掴むのは中々困難な事が多いので今回キャロットF馬なので出資会員の方情報があればTwitterDMで好意の情報提供お待ちしております)
以上が個人的に気になった追い切り注目馬ピックアップとなります。
個人的には7.ダノンレジーナと追い切りピックアップでも触れた11.ケラススヴィアは臨戦過程や時計を出した追い切り一本のみなとこを見ると調整面ではやや疑問的な目では見ています(もちろん実績、能力高い馬なのであっさり能力で好走も可能なのは重々承知ではあります。)
今回ピックアップから漏れてはいますが5.サルサレイア、9.ラインカリーナ辺りも良く見えました。
レース当日はもちろんこちらにてレース更新(見解付き予想)を更新しますのでお楽しみに!
【もう一つの年末の大一番】
〈水曜、東京大賞典(G1)追い切り〉
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〈金曜、東京2歳優駿牝馬(S1)追い切り〉
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