〈最新更新2020.2.20 〉
JRAの現在施行されてる主なコースで芝スタートのダートコース一覧
【東京】
ダ1600
【中山】
ダ1200
【京都】
ダ1400
【阪神】
ダ1400
ダ2000
【中京】
ダ1400
【新潟】
ダ1200
【福島】
ダ1150
の8コースだ。
巷では芝スタートのダートコースは芝の距離が長い外枠が有利と言われてるが‥
本当にそうか?
個人的に思う事を今回は久々の【ダートマニアック】の特集ブログとして書いていこうと思いますが、
この項目も書きたい要素が山程あるので随時書き足して行くスタイルにします。
私は、
一概にダートコースの芝スタートは外枠有利と一括してしまうと予想の根本の時点で狂いが生じ易いので危険だと思っている。
単にコースの形態上確かに芝部分が長いのは確かなのだが
ハッキリと個人的見解を先に言ってしまえば
【ケースバイケースでほんのちょっぴり有利程度】
で良いと考える派だ!
何故なら芝よりも先行脚質が有利になりやすいダート競争において
・先行馬ならすんなりと距離ロス無く出たとこでポジションとりやすい内枠が圧倒的に有利だからだ
この場合は外枠の馬がダッシュが上手く付き内枠で包まれる進路カットされると言うパターンを考え無い場合だが‥
外枠が芝スタートの利を得られるか否かは正直芝適性の差によってプラスかマイナスかは出てくるのだが
そのダート馬の芝適性って言うのがやや厄介。
①そもそも芝で出走していたのか?好走した事があるのか?
②芝スタートコースを経験済みか否か
③今までオールダートコースのみ
①と②の場合は予想が立て易いのだが
③のパターンの場合は厄介で
過去の動画での走法や馬体(脚の繋ぎやフットワーク)
と血統面から予想を立てて行くしかないのだから③のパターンの馬が芝スタートの外枠に入った場合は中々難しい
②のパターンで経験済みで内容今一つの場合でも過去走のレース後コメントを漁っていると
「芝と砂の境目に戸惑っていた」
と陣営が言っている場合は要注意なのが
「芝スタートは合わない」
とする馬より慣れて難なく対応できる事も多いのも事実だからだ。
話しは少し逸れたが芝適性の高い馬が外枠に入った場合結局のところどうなのか?
私の個人的な見解としては
【その馬が先行脚質なのか差し脚質なのかで随分変わる】
と言うのが持論で両方の脚質の幅がある馬だと問題無いがダッシュ付いたものの差し馬がいつもより前に付けれたのは良いが‥
普段よりオーバーペースで結果脚が溜まらなく惨敗
芝適性があり先行馬が距離ロス承知で芝でダッシュ付けるも自分の適性以上のオーバーラップを刻み直線入ってすぐに早くも伸びず惨敗
こんな光景は特に珍しくない。
読んでる方は
「じゃあどう考えればいいんですか?」
となるだろうけど
どのレースも予想する段階で展開予想をするだろうが
・どの馬が逃げたいのか
・どの馬が前目とりたいか
を考え道中の大体の隊列を自分で予想し馬券を組み立てるだろうけど
【芝部分の外枠の利】
を考えるよりは
内枠に入った上の②のパターンの芝スタートコースで好走歴のある逃げたい馬が刻む平均的なテンまでの3Fを考えながら予想しペースが早くなるのか否かを考えて予想を入った方が遥かに展開予想も立てやすく‥
そして一番重要な馬券に繋がり易いと自分は思っている。
結局のところ芝部分の長さの違いはあれど全馬芝の部分を走る訳だからそこまで神経質に考えなくとも良いと言う私の個人的な考えで‥
そこから絡んで来る外枠に入る前目とりたい馬との絡みで大体どこまで前付けれるかどうかを考える位で良いと思う。
※(感覚として)
早いラップ刻んでも垂れない狙いの先行馬が外枠入ればよしよし程度だ
完全に個人的な主観も入ってるが予想するにあたって外枠だから敢えて印の評価を上げる事はしなくて良いとは思う。
外枠に入ってる先行勢が揃って芝適性高そうor芝スタート経験済みで好走歴ありのパターンは内枠の先行勢の評価は包まれすんなり先行できない危険性を含む位のニュアンスで十分だと思っている。
※鞍上や陣営のその馬に対しての距離適性なんかや考えも出てくるので本当に一括にはできない事が多いしね‥
この件に関してまだまだ書きたい事も多いけどこれから時間を書けて追記していこうとは思っています。
以上個人的見解でした。
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